よくある質問

ペイオフ

共済貯金におけるリスクを教えてください。

共済貯金とペイオフ

  • ペイオフ(預金保険制度)とは、金融機関が経営破綻したとき、一金融機関ごとに預金者一人当たり元本1,000万円までと破綻日までの利息を保護する制度で、普通預金や定期預金等が対象となります。
  • 当組合は、皆さんの貯金を共済組合名義で運用しているため、金融機関にとっては当組合が一預金者となることから、共済貯金を利用する皆さん一人一人にはペイオフは適用されません。

債券投資のリスクについて

  • 投資先の債券は、発行体の信用格付が高いものに限定するなどリスク回避に努め、安全性を重視した運用を行っていますが、発行体が破綻した場合は、債券の価値はゼロになるため、債券の元本が保証されているわけではありません。

共済組合では、今後もより信頼のおける金融機関の選択、さらに安全性の高い債券運用を進めるなど、貯金資金の安全運用に努めていきます。

なお、令和7年3月末現在の資金の状況は下表のとおりです。

共済貯金の資金状況(令和7年3月末日現在)

(単位:千円、%)

資産の種類 金額 割合
定期預金等 4,729,489 7.79%
投資有価証券 国債 7,017,522 11.55%
地方債 14,599,282 24.04%
社債 22,286,344 36.69%
諸債券 11,990,775 19.74%
他経理への貸付金※ 114,000 0.19%
合計 60,737,412 100.00%
  • ※他経理への貸付金は、物資事業の資金として物資経理に貸し付けているものです。